信州小布施 岩松院へ
こんにちは
ラグドール太郎と
パパがブラッシングしてますよ
ブリティッシュ次郎です
熟睡中です
万座温泉泊まった翌日は小布施へ向かいます
標高1800くらいだと黄色い葉もありますが
途中の道中では
紅葉はまだまだです
山を下ってくるとリンゴ畑が沢山
収穫までもう少しでしょうか?
栗畑も
小布施と言えば栗ですね
他の方のブログで見かける彼岸花もありました
うちの近所では見かけないので珍しい
前からずっと行ってみたかった
岩松院(◡ ω ◡)
福島正則公の菩提寺ですが
葛飾北斎の天井画があるので
有名なお寺です
八方睨み鳳凰図
修復なしで約170年前の状態のまま
このお寺の天井に存在しています。
写真撮影禁止なのでパンフレットの写真(•‿•)
80歳過ぎて江戸から小布施まで何度も行ってる事にも驚⊙.☉
最晩年の88歳頃製作
娘の応為も同行してるので娘が大半手掛けててもおかしくないですよね。
腕はあっても女の名前では売れない時代だったようで応為の名前の作品は殆ど存在しないのが残念です
当時のお金で4800万円かかってるんだとか。
金、岩絵具の高額な材料費を出せる人、
小布施に高井鴻山がいたからこそ残された作品ですね
お寺と言えば龍の天井画が一般的だったそうですが
なぜ鳳凰?だったんでしょうね。
幸せを告げるのが鳳凰。
革新的な依頼者の隠れメッセージなのか?
北斎の芸術的作品だったのか?
想像が膨らみます
岩絵具もパラパラ落ちてくるとか…
天井画の状態でいつまで見学できるんでしょう?
これからも末永く保存して
是非、後世に残して欲しいです。
蛙合戦の池
小林一茶の俳句に出てくるそうです
この写真↓
右上の黄色い丸いもの!
なに?なに?
心霊写真?
もう一枚の写真にも写ってる。
怖い感じしないから
きっと良い知らせかな。
そう言う事にしておこう。
大満足の大迫力の鳳凰図でした(*´ω`*)
つづく
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